【必見】ケアマネジャー資格試験を独学で合格する方法

介護関係記事

こんにちは~ひろしです。

介護関係の仕事を20年以上やっています。

ケアマネジャーは居宅、施設合わせて10年以上しています。

みなさん、介護の経験が長くなると一度はケアマネジャーの資格試験に挑戦しようか考えることがあると思います。

ケアマネジャー資格試験ですが、正確な名称は介護支援専門員実務研修受講試験といいます。

なので、試験に合格したらすぐにケアマネジャーになることはできません。

合格後も長時間の実務研修が待っており、修了後にようやく実務につくことができます。

さて、ケアマネジャーの資格試験は難関といわれています。

なぜなら、合格率が10%台の資格だからです。

こんな難しい資格は絶対に独学では無理!!

と思っているかたも多いでしょう。

私は独学でも充分合格できると思っています。

なので数字に惑わされないようにしてくださいね。

実はこの数字にはからくりがあります。

理由がわかればケアマネジャーの試験に挑む勇気がでてくる筈です。

そして、このブログを読んで頂いているみなさんは、

通信講座でケアマネジャーを受けられますか?

実は私、独学派だったりします。

講座の紹介もしておきながら一切講座で資格取得はしていません。

ただ、講座を否定しているわけではありません。

私の友人や同僚で通信講座を利用して合格している人も多数います。

さてこの記事ではケアマネジャー試験10%台の合格率に惑わされず、

独学で合格するために次の内容でお話したいと思います。

  • ケアマネジャーの資格を取得したい理由を明確にする
  • どんな人が独学に向いているか
  • 独学でケアマネジャーに合格する勉強法

について説明します。

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ケアマネジャー試験合格率10%台の真実

まずはじめにケアマネ試験の過去5年の合格率を表にしてみました。

受験者合格者合格率
第19回(平成28年度)124,585 人16,281 人13.1 %
第20回(平成29年度)131,560 人28,233 人21.5 %
第21回(平成30年度)49,332人4,990人10.1 %
第22回(令和元年度)41,049人8,018人19.5%
第23回(令和2年度)46,415人8,200人17.7%

第23回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について参照

少し余談ですが、第21回の介護支援専門員受験者数が極端に減っています。

実は平成30年度から、初任者研修・実務者研修修了者や無資格者は経験年数をいくら重ねてもケアマネジャーの受験資格を得ることができなくなったのが原因です。

ケアマネジャーの合格率は10%台といえど、以下のような形で受験をする人もいます。

  • とりあえず受けておこうという人がいる。
  • 資格を取得する気はなく上司から受けるように指示された。

これらの動機で受験する人を除外して本気で資格を取得したいとしている人だけで資格試験を行うと、

もう少し合格率があがるのではないかと思います。

そして、最も大きな原因はケアマネジャーを受ける人のほとんどが仕事をしているということです。

そのことにより時間を確保することが難しくなります。

とくに女性のかたは家事、育児をしながら資格取得のための勉強をしなければならないし、

年配のかたは親の介護を抱えている場合もあります。

なので、ケアマネジャー試験に合格するには、

時間の確保が大きなポイントとなるでしょう。

現段階で時間の確保ができそうならば、

ぜひ独学でケアマネジャーの資格試験に挑戦することをお勧めします。

ケアマネジャーの資格を取得したい理由を明確にする

独学で受けるにしても、通信講座で受けるにしても”なぜ受けるのか明確な理由”が必要です。

  • なぜケアマネジャーを受けたいのか
  • ケアマネジャーの資格を取得したあとどんな生活を望んでいるか

これらのことを明確にしておくと今後勉強が継続できる原動力になります。

私が受験したときにはこれら動機が明確でしたので少し紹介させていただきます。

過去を振り返ってみると以下のような動機が私にはありました。

  • 他業種と対等に仕事ができるようになりたい
  • 自信をつけたい
  • 家族と一緒に過ごす時間を増やしたい
  • 家事や育児に関わる時間を増やしたい
  • 健康ために日勤の仕事がしたい
  • 日勤の仕事で夜勤をしていたときと同じくらいの収入が欲しい
  • 転職して自分に向いた仕事を探したい

など、ケアマネジャーの資格を取得したい理由が私には明確にありました。

なので、資格試験の勉強をすることが苦痛ではありませんでした。

どんな人が独学に向いているか

独学に向いている人の特徴は大きく2点あると思います。

  • 時間の確保ができる人
  • 周りの誘惑に負けず勉強ができる人

時間の確保については生まれつきの性格でできないのではなく、

習慣化の力を身につければ後天的にできる可能性があります。

また、習慣化については別の記事で習慣化について説明します。

時間の確保ができる人

まず、勉強をする時間の確保ができなければ合格は難しいです。

独学は通信講座で勉強するよりも効率が悪くなり使う時間も多くなってしまいます。

なので、独学で合格しようと思う人は何よりも時間を確保するようにしましょう。

1日のうち仕事以外で自分の時間を使える人は問題はないと思います。

中には家事や育児で忙しく時間がとれないからできないなどもあります。

そのような時には、家族の協力が必要になります。

私が受験した当時は夜勤をしていたり子どもも小さく育児が必要な時期でした。

その時、やっていたことが2つあります。

  • 積極的に家事、育児に参加する
  • 家族に合格したあとのメリットを伝える

意図的ではありませんでしたが、

夜勤明けでしんどい状況でも4~5時間寝た後は子どもと公園で遊んだり、

散歩をしたりしていました。

(これは、単に私が子どもと一緒に遊ぶのが好きだったからだと思います・・)

男性の場合、普段から家事や育児に積極的に向き合うことで、

配偶者もきっと協力してくれる可能性は高くなります。

実際に1日2~3時間は勉強をする時間を快くもらえていました。

その時間を使って実家に戻って勉強したり、公民館や図書館を使い勉強をしていました。

また資格試験に合格し暦通りの仕事場に転職できたら、

  • たくさん家族に一緒に過ごすことができる
  • 家事や育児も更に協力できる
  • 今後のキャリアアップで経済的に豊かになるなど

家族にとってのメリットを伝えることで、

時間を確保する際に協力してもらいやすくなります。

挫折ポイントは勉強時間を確保できないということが考えられますので、

しっかり時間をとることができれば半分は受かったようなものです。

周りの誘惑に負けず勉強ができる人

こんなの当たり前と思われる方も多いのではないかと思いますが、

できないのが人間の性です。

誘惑に負けないようにするためには意思の力が必要ですが、

意思の力はRPGでいうHPのようにすり減らされていきます。

最初は意思を強く持ち勉強を行うことができますが、

そのうち、youtubeやテレビ、SNSなどの誘惑に負けて勉強がおろそかになってしまうことがあります。

そうならないために勉強を習慣化するようにしましょう。

習慣化とは意思の力を必要とせず、無意識に行動できるようになることです。

この習慣化は方法さえわかれば後からでも身につくものです。

なので、いつも誘惑に負けてしまうと思っているかたでも大丈夫です。

次に説明する”独学でケアマネジャーに合格する勉強法”で具体的に私が行った方法を紹介します。

独学でケアマネジャーに合格する勉強法

では、私が実践したケアマネジャーに独学で合格した方法を紹介します。

資格をとるまでに行った方法は次の3つです。

  • 試験日までの勉強計画を立てる
  • 勉強を習慣化する
  • 時間を無駄にしない勉強法

では、それぞれについてもう少し詳しく説明します。

試験日までの勉強計画をたてる

まずは勉強するために必要なものを準備しましょう。

必要物品は以下のとおりです

  • テキスト
  • 過去問題集・予想問題
  • ノート数冊

これだけで充分です。

介護業界では中央法規が定番なので中央法規の問題集を買いましたが、

自分にとって解説がわかりやすいものを選ぶことをお勧めします。

そして問題集に答えを書き込むのは答えが見えてしまい、

繰り返し問題を解けなくなるので良くないので、

かならずノートに記入するようにしましょう。

よって何冊かノートを買っておきましょう。

私は1冊のノートで充分でした。

試験日1か月前までには9割正答がだせるまでを目標に行っていました。

それに向けてどのくらい期間が必要か決めることをお勧めします。

やることは2つですので計画は立てやすいと思います。

  • テキスト内容の全体を把握する
  • 問題集を繰り返しする

後ほどでも説明しますが、テキストはすぐに読み終えて問題集を解くことと、

問題の意図を理解することに重点をおくことが基本です。

試験日まで3~4か月あるのであれば、テキストは1週間くらいで読み終えておきましょう。

勉強を習慣化する

習慣化するために私がとった行動は以下の通りです。

  • 資格取得したい理由を書いたメモを財布に入れる
  • いきなり長時間勉強しない
  • 勉強する場所を変える
  • 習慣化のサイクルを利用する

これらについて内容を詳しく説明します。

資格取得したい理由を書いたメモを財布に入れる

習慣化するまでは、どうしてその資格をとりたいかという明確な理由が必要です。

その当時はスマホなどなかった時代だったので、

待ち受け画面に目標を載せておくことはできませんでした。

なので財布に目標を書いたメモをいれたり、ノートに書いたりして習慣化するまではモチベーションで勉強をしていました。

いきなり長時間勉強しない

これはかなり重要だと思います。

最初は勉強することに慣れていない状態です。

疲れるほど長時間勉強をしないように気を付けましょう。

勉強することは疲れること楽しくないことということが脳にインプットされるので、

次の日に勉強するときに重い腰をあげなくてはなりません。

なので勉強はまだやりたいと思うくらいでやめましょう。

中途半端でやめると続きがやりたくなります。

勉強する場所を変える

脳は変化(新しい刺激)を好みます。

よって、勉強する場所を変えるのは有効です。

公民館、実家、図書館といった具合に場所を変えると気分が変わります。

気分が変わると集中力が増しますので効率的に勉強ができました。

習慣化のサイクルを利用する

車に乗るをきっかけ(トリガー)にし⇒公民館や図書館に到着したら試験勉強をする(行動)⇒帰りに好きなコーヒーを飲んで帰る(報酬)

このサイクルを続けるといつの間にか勉強することがあたりまえになっていました。

習慣化するための方法を過去記事にしていますので参考にしてみてください。

⇒習慣化に成功するためのサイクル(トリガー⇒行動⇒報酬)

時間を無駄にしない勉強法

一日を行き当たりばったりで過ごすのではなく、

勉強に集中しやすい時間帯に空き時間をつくっておきましょう。

本当は早朝とか就寝前とかが効率よく勉強ができるのは定番です。

デイサービスなどに勤めている方は早朝、就寝前に勉強をすることをお勧めします。

ですが、夜勤や早出がある変則勤務の介護職においてはこの方法をとることが難しいです。

私自身はケアマネジャーの資格を受けたときは夜勤をしており、次のような方法をとっていました。

  • 日勤や早出、遅出の日は就寝前や起床後に勉強する
  • 夜勤の日は夜コールが静かなときに少しテキストを読ませてもらう
  • 夜勤明けで睡眠をとった後、公民館や図書館に行く。
  • 休みの日は、就寝前と起床後に加えて公民館や図書館に行く

先ほどテキストは1週間程度で読み終えることと説明しましたがそれなりの理由があります。

まずテキストは始めから精読や熟読しないようにしましょう。

ひろし
ひろし

えっテキストはしっかり読んでおいた方がいいんじゃないの?

まずはテキストの全体像を把握し「あ~こんな感じか」と思う程度で充分です。

適度にテキストに目を通したら、早速問題集にとりかかりましょう。

なぜ、テキストをおおまかに把握する程度で良いのかというと、

まずテキストを読むだけの勉強は楽しくないし、読み終えるまでに挫折する可能性が高いからです。

問題を解きながらテキストを熟読するほうが理解が早くなるので時間を無駄にする可能性が低くなります。

問題集をするにあたって、最初は全く点数がとれないと思います。

でも凹まなくて大丈夫、それが当たり前です。

問題をとりあえずやってみて間違ったところはもちろん、

あてずっぽうで正解したところはチェックしておきましょう。

できれば就寝前にわからなかったり答えがあいまいだったところの解説やテキストをみながら、

しっかりと時間をかけて問題内容を理解するようにします。

そうすると正答率も高くなり問題を解くスピードが速くなってきます。

そして、最初は予想問題ではなく過去5年分の問題集を集中しやりましょう。

必ず似た傾向の問題がでてくるので出題傾向を探るには持ってこいです。

過去問で9割程度正解がわかるようになれば合格は近いです。

試験当日の心構え

試験当日はテキストや問題集を読まないようにしましょう。

その時間はしっかり集中力を高めたりリラックスする時間に使うことが良いです。

教えてもらったのはチョコレート

チョコレートの糖分は30分で脳に届きます。

よって早く脳にエネルギーを供給します。

GABA入りのチョコレートなんかはリラックスできるので良いです。

意外に集中力を低下させるのがトイレです。

水分を摂るのは必要ですが、あまり摂り過ぎず試験前には必ずトイレに行っておきましょう。

ここは重要ですが行きたくなくてもです。

私の体験で試験前にトイレに行きたくなかったので、

行かずに試験に挑んでしまいました。

ですが残り15分のところで行きたくなったため大変なことになりました。

少し余談ですが、試験時間が余ったら迷った問題に戻るということはありませんか?

はじめに書いた答えがあっていたのに、解答を書き直したばかりに間違ったら後悔するので、

私は迷った問題があったら、見直さないようにしています。

一応参考までにお伝えしておきます。

独学では難しいと思ったら・・通信講座のすすめ

ケアマネジャーの資格をとるための通信講座は充実しています。

やはり独学では時間に無駄がでるのは否めないです。

通信講座では試験当日までのスケジュールが組まれていて、

自分で計画を立てる手間が省けます。

またニチイの通信講座の修了生の合格率が7割近くあるのが驚きです。

中途半端に独学で挑戦しようとするとかえってお金が掛かってしまう可能性があります。

なので独学で合格するのは自信がないと思われる方はぜひ通信講座も検討してみてください。

まとめ

ケアマネジャーの資格取得について独学での勉強法はいかがだったでしょうか?

結論として資格を取得した未来はどうなっているか?

そこが明確になっていれば必ず独学で試験合格という目的は達成できると思います。

ぜひみなさんの望む夢や目標のため、ケアマネジャーの資格試験に挑戦してみてください。

ケアマネジャーの資格を取得することで、今までとは違った未来が開ける可能性があります。

またケアマネジャーの資格があるとどんなメリットがあるか過去に記事にしていますのでぜひ読んでみてください。

⇒介護現場一筋だからこそケアマネジャー(介護支援専門員)の資格を取得すべき3つの理由

それでは、最後まで記事を読んで頂きましてありがとうございました。

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