【自己肯定感】他者比較と承認欲求から生まれるコンプレックス

人間関係

こんにちは~ひろしです。

最近では自己肯定感という言葉を良く聞くと思います。

自己肯定感には高い状態と低い状態があります。

その低い状態のことを劣等コンプレックスまたは優越コンプレックスと言い換えることができます。

『あの人に褒められたい、みんなから賞賛されたい』または『あの人と比べて私は〇〇だから』と考えてしまう人は要注意です。

劣等コンプレックスを持っている可能性大です。

自分の価値を人から求めようとすると自分らしさがなくなります。

今回の記事は自分の価値は他者から求めるものではなく、自分の価値を自分自身で認めることで、他者に振り回されず人間関係が楽になるという話をしたいと思います。

著者:岸見一郎氏、古賀史健氏 著書:『嫌われる勇気』私の体験を参考にお伝えしたいと思います。

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健全な劣等感とそうでない劣等感について

以前、【人間関係】アドラー心理学で人間関係の悩みは克服できるか?という記事を書きました。

その中で劣等感について説明しているのですが、もう少しこの劣等感について深堀りして説明したいと思います。

アドラーは劣等感を持つこと自体は悪いことではないと言っています。

なぜなら劣等感には健全な劣等感とそうでない劣等感があるからです。

そうでない劣等感とは、他者との比較や他者との承認欲求の中で見られるものをいいます。

アドラーはそのことを劣等コンプレックス優越コンプレックスと呼んでいます。

劣等コンプレックスとは過剰に相手から自分はどの様にみられているのか気になったり、「あの人と比べて私は〇〇だから・・」と考えて他人を軸として思考してしまっている状態です。

優越コンプレックスとは、他者よりも優越感を持ちたいからブランドもので身を固める。

他者から認められたいという承認欲求から自慢をする。

他にも不幸自慢などをしながら、相手の同情をかって自分に注目させてコントロールしようとしてしまいます。

他者からの評価で自分を見出だそうとすると「あの人に評価される行動をとらなければ、あの人に褒められるように行動しよう」といった思考になります。

他人の評価や承認を軸に行動すると自分ではないあの人の人生を歩んでしまいます。

要するに自分はどうなのかということが欠如していて、よく昔に言われていた言葉で「自分がない」が当てはまると思います。

現在の私はそれほどでもないですが、会議などの場面では「あの人ははっきり意見が言えて羨ましいな」とか「同僚のAさんと比べて私は良い意見が言えない」など結構な劣等コンプレックスがありました。

また、同期が先に出世すると嫉妬などもあったり上司や権威がある人から認められるように行動しようとしたり・・・

健全な劣等感とは、他者との評価や比較の中で生じるものではなく、自分が目指している理想に対し今の自分を比較することで前進していくことです。

自己肯定感を持つことで、劣等感を上手くバネにし前進していくことができますし、他人の評価や比較がなくても自分自身を受け入れ認めることができます。

自己肯定感2つの感覚について

自己肯定感2つの感覚について説明します。

  • 自分には価値があると認めれる感覚
  • 自分のありのままを受け入れる感覚

両方、他者を軸として感じる感覚ではなく、自分自身で感じる感覚となります。

自分には価値があると認めれる感覚

まずは、『自分には価値があるとを認めれる感覚』これが一番大事だと思います。

実は他者から評価されるよりも、自分自身で自分のことを認めてあげるほうが何倍も効果があります。

他人の評価を気にしていたら、あの人にも認められたい、この人にも認められたいと頑張ってしまいしんどくてしょうがないと思いませんか?

幼い頃から『良いことをすれば褒められる』『良い点をとれば褒められる』などの承認教育がそうさせています。

これからの時代は他人からの評価よりも、自分自身が自分のことを評価していく方がより強い心を育てていくことになります。

他人からの評価を得るために動くことは結果として人に合わせた行動をしなければならなくなるのでとても疲れます。

また、自分に価値があると認めることができれば、他人から認められなくても全く心が折れない状態になります。

自分のありのままを受け入れる感覚

自分のありのままを受け入れるということは、できない自分も受け入れることができなければなりません。

私の体験談ですが、プラス思考という言葉が流行っている時期が過去にありました。

能力が明らかに達していなくても「自分にはできるはずだ!」と言って行動しまうことがありました。

この先、私がどうなったかわかると思いますが、改善や努力もなくそのまま挑んだため惨敗でした。

ここで、能力が達していない自分を認めることができていれば、仮にも能力をつけるため努力しようとしていたと思います。

自分を成長させるためには、ありのままの自分を認めることが重要なのです。

自分の価値を認め、自分のありのままを受け入れる方法

自分の価値を認める方法として小さいことでも良いので人の役にたつことをしてみると良いと思います。

簡単な例として

  • 洗濯物をたたむ
  • 部屋の掃除をする
  • 家族にお茶をいれてあげる
  • 同僚にちょっとした差し入れをするetc…

人の役にたつことをするうえで2つポイントがあります。

  • 人の見返りを求めて行動しないこと
  • 自らの意思決定に基づいておこなうこと

人から認められたいから褒めて欲しいからするのではなくて、自分が「~したい」という気持ちで行動しましょう。

見返りを求めることは他人を軸にした行動なので、他者の影響により満足度が変わってしまいます。

自分の意思で人の役にたつことをすることで爽快感がありますし、その行動を自分自身で褒めることができれば、自分の価値を認めるとができます。

自分のありのままを受け入れる方法

自分のありのままを受け入れる方法として、効果的なのは自分の感情を紙に書き出すです。

この方法は、徹底的に自分自身を見つめることで、感情の動きを把握することができます。

その感情の中には良い感情や悪い感情、自分自身に否定的な感情など表面化されますが、それら全てにたいして「それで良し」「これが私なんだ」と認めてあげてください。

そこから、自分の現在地が明確になります。

現在地がしっかり把握できていれば、能力が明らかに達していなくても「自分にはできるはずだ!」と言って行動しまうことはなくなります。

現在地(現在の自分)から目的地(理想の自分)を目指しながら正しく自己成長をすることができます。

その他の効果としては自分自身の感情を書きだすことで、心の中にあるもやもやを手放すことができます。

書いた後の紙はビリビリに破いて捨てましょう。

私もモヤモヤしている時は感情を紙に書き出すことが良くあり、最後に破って捨てるとても気持ちがスッキリします。

紙に書き出した後は現在の自分と理想の自分との比較の中で克服すべきものが見えてきたりと効果を実感できています。

まとめ

今回は劣等コンプレックス、優越コンプレックスについてお話させていただきました。

その中で自己肯定感を高めるための方法も紹介させていただきましたが、これらの方法は一朝一夕で身につけることは難しいと思います。

実行したから直ぐに効果が表れるものではないと思いますが続けていくと必ず効果がありますので、是非やってみることをお勧めしたいです。

では、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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