【介護職の給料が安い・ベースアップしない3つの理由】転職先におすすめの経営母体

キャリアアップ法

こんにちは~ひろしです。

今回は介護職になりたての方や介護職に転職したいと思っている方にお伝えしたい給料の話をします。

この記事を読むと介護職の給料の仕組みやどういったところへ就職すれば良いかわかります。

よく若い介護職の方から「ここの会社給料安いんですよね~」とか「おかしいですよね~」など相談を受けることがあります。

私も同じようなことを若い頃に考えていました。

今後は高齢者が多くなるのでそのぶん給料は高くなるだろうと安易な考えで仕事をしていました。

有料老人ホームのケアマネジャーになるまでは・・・

なぜなら、ケアマネジャーになるとお金の出入りがわかるようになります。

なので、私は若い子たちにこのように伝えています。

介護報酬は決められていて定員に頭打ちがあるからだよと

ひろし
ひろし

えっどういうこと??

と思われるかもしれませんのでできる限り解りやすく説明していきます。

なぜ給料が安いのか3つ理由があります。

  • 介護報酬が決まっている
  • 定員が決まっている
  • 経営母体の経営状況が悪い

介護報酬や定員が決まっており収入の頭打ちはありながらも、経営母体をしっかりと選ぶだけでも同じ介護職でも最終的な収入の結果は良くなります。

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介護職の平均年収について

正規職員の平均 215,502 円で平均賞与額は約 59万円程度とのこと。

図表解説 介護労働の現状について(pdf)

年収でいけば320万円といったところでしょうか。
賞与額が高くなっているのは、処遇改善加算の影響も考えられそうです。

また地域によっても金額の上下があるので、地方になるともっと安いと思われます。

なぜ介護職の給料が安いのか?

言葉ではちょっとわかりにくいと思うので、数字でお伝えしたいと思います。

例えば

介護保険の施設サービスだと入居者定員50名から100名までと決められています。

※有料老人ホームは別です。

入居者1人に対する介護報酬は決まっています。

一人に頂ける金額は30万円としましょう。

定員50名として30万円(1人)×50名で1か月の収益が1500万円だとします。

介護職員1人に対して25万円(総支給額)とします。

施設には介護職員の他、事務員や調理師を入れて30名近くいると思います。

そうすると半分の750万円は人件費です。

半分で施設の建物の支払い食材費、水道光熱費などの諸経費が掛かります。

残ったお金は僅かとなります。

要するに入ってくるお金はどうやっても1500万円から増やす仕組みがありません。

いくら良いサービスをしようとしても介護報酬分以上の報酬が貰えるわけではありません。

そこで、人を増やしたり、給料を上げると経営もひっ迫するのです。

施設側が利益を上げようとすると、ぎりぎりの人員基準にして残業代をださないことが最大の利益です。

人員基準がぎりぎりだと忙しくて人間関係にも歪が生じます。

そうすると、働いている人材は辞めたくなるのは必然です。

人材不足を生むといった悪循環になってます。

普通のサービス業はやればやるほど対価としてのお金が貰えますが、

介護関係の仕事は介護保険から出せるお金が決まっているので上限値があります。

それ以上良いサービスを提供しても頭打ちがあるので収入にはならないのです。

例えば、普通のサービス業であれば良質の温泉だったら500円⇒700円と値上げできます。

それに対し、介護保険のサービスではいくら温泉であろうが家庭風呂であろうが介護保険で値段が決められているので付加価値をつけれなくなっています。

※有料老人ホームは別です。

また、経営母体の経営状況によって、給料が安い場合があります。

私が転職した先で賞与が出なかったところもありました。

その頃にケアマネジャーになったばかりで、収支のことがわかるようになっていました。

収支報告書を見た時に赤字経営だということがわかってしまい、さらには先の経営も読めてしまったので迷うことなく転職しました。

どの経営母体を選べば良いか?私がオススメする経営母体とは

経営母体について説明します。

介護保険が始まって以降、たくさんの民間の経営母体が参入してきました。

介護保険での経営母体として次のようなものがあります。

  • 社会福祉法人
  • 医療法人
  • NPO法人
  • 株式会社
  • 有限会社

私も介護保険がスタートして以降、3回もの転職をしてきました。

3度目の正直でようやく腰を据えることができました。

なぜ私がオススメを言えるのかというと社会福祉法人、医療法人、有限会社と転職しているため、それぞれのメリットやデメリットがわかるからです。

その中で一番おすすめするのは『社会福祉法人』です。

しかも、最近設立されたものではなく、介護保険前から運営しているところが良いと思います。

利益を蓄えている可能性があり、退職金に対する制度を活用しているところも多いため安定した給料を得ることができるからです。

もっと詳しく話をしたいのですが、別の記事で詳しく説明します。

就職先・転職先の探し方

私は転職を繰り返してここまできましたが、結果、今の職場に変わることができて良かったと思っています。

このことを早く知っていればもう少し早く自分にあった職場を探すことができていたかもしれません。

私が転職先を探した方法として4つあります

  • 知人の紹介
  • 親友の紹介やスカウト
  • 転職サイト
  • ハローワーク

一番おススメしないのは知人の紹介です。

以前知人に紹介され転職したことがありましたが、とんでもないブラックな企業でした。

給料だけは高かったので結構続きましたが・・・

介護職は割と転職先を探しやすい職業です。

そう考えると転職サイトを活用してみるのも良いと思います。

介護転職紹介【介護レポ】

まとめ

今回は介護職の給料が安いことについて転職先の運営母体選びをしっかり考えるという話をしました。

でも転職する自信がないと思われる方もいるかもしれません。

そう思っている方に自信がもてるよう転職に有利になるような方法についても今後記事にしていきたいと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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